こまるblog

☆ブログサイト制作を楽しむ&SEO対策を楽しむ☆
★お役立ち情報ブログを書くよ★

手書きせずに面接は大丈夫?パソコンで履歴書を作成した際の書き方と注意点

パソコン作成履歴書について

まだウェブ事業も軌道に乗っていないということはあるが、ここ最近、家庭の諸事情で唐突に就活を始めたので体験談と面接体験に基づく、パソコンで履歴書を作成したときの書き方と注意点を記事にしていこうと思います!

今回は履歴書を手書きしせずにパソコン(Word)で作成しました。それどころか、顔写真張り付けすらも画像データ(jpg)で貼り付けました。

特に、履歴書の書き方で悩んでいる方は多いのではないかと思います。

パソコンで作成から面接結果までの体験談と面接体験に基づくパソコンで履歴書を作成するときの注意点について画像付きでめちゃくちゃ丁寧に解説します♪

履歴書をパソコン(Word)作成して複数社面接した結果

ホームページ制作・SEO対策をしつつ、家庭の諸事情でフルタイム(正社員・契約社員等)の仕事をすることになりました。

結論から申し上げると、大会社ではありませんが複数社採用になっています。

業種もバラバラです。

そこで、パソコンで履歴書作成を行った内容は以下の通りです。

Wordで履歴書の表を自分が使いやすいように作成

表は企業や業種に応じて変更しています。元々は長所・短所の表をを設置していませんでしたが、マイナスの印象にならず、かけそうだったので後々設置しました。

顔写真をjpg形式で保存し、画像としてWord履歴書に貼り付け

写真を画像として貼り付けたらどんな反応するのかなと思って、試しにパソコンで貼り付けてみたんですよ。

そしたら、意外と面接官からリアクションはありませんでした。

こまるblog運営者が面接に行った企業では形式的には問題なかったのでしょう。

面接に行く企業・事業内容によってアピール内容を変更

複数社に面接に行くとなると履歴書を都度手書きするのは大変ですよね。『この会社ではこれをアピールしたいけど、、、書きたい項目がない』というケースがあると思います。パソコンで履歴書作成した場合は、書きたい項目の変更も簡単です。後程詳しく解説します。

パソコンで履歴書を作成したメリット

メリットはたくさんあります。以下の通りです。

手書きより圧倒的に時間が短縮できる

こまるblog運営者の履歴書は、資格や職歴欄がいっぱいいっぱいになります。

真面目に書いていると、一つ作成するのに1時間半前後かかります。書き直しとなると・・・じかんがさらに・・・あぁ~・・・

パソコン作成だとデータ保存されているので、間違いがあってもイチから書き直しがなく、容易に修正可能!ものすごい時短になります。

複数社面接の場合は、業種ごとにWordファイルを保存することもできます。

下手な字を隠せる

ワタクシ、、、恥ずかしながら、めちゃくちゃ字が下手なんです。

ほとんどの面接で、下手な字を特にツッコまれることなく、面接が終了しています。

項目変更が容易!面接でアピールしやすくなる

長所短所は後々付け加えた話をしました。他にも学歴欄を減らして職歴欄を増やしたり、志望動機を縮めて資格欄の表を増やすなど面接でアピールしやすいように履歴書の表や項目名を容易に変更可能です。

写真代と写真撮影の時間短縮

写真撮りに行くとき、スーツを着たり、高校生なら制服を着たりと大変だと思います。また、写真代が一回300円~800円と高額です。

面接回数が、写真を撮った枚数(6枚⇒面接6回等)で収まるなら写真撮影のほうがいいと思います。面接回数が多くなりそうであれば、画像化して貼り付けるというのは有効です。写真については大事な注意点があるのでしっかり把握しましょう。

履歴書購入のコスト削減

最近はあまり見かけなくなりましたが、面接回数が多い、誤字脱字で書き直しの際、手持ちの履歴書で足りなくなり、履歴書購入ということがありました。就活やバイトの面接では結構馬鹿にならない金額になることがあります。

このコストも削減することができます。

パソコン(Word)スキル向上

Wordの白紙から履歴書を作成すると、Wordのスキルが上がります。Word形式の簡易契約書なんかも作れるようになります。

『白紙から自分で作りました』というと、面接時の評価が上がることがあります。ただ、白紙から作ることは容易ではないです。

デメリットはあるのか

履歴書をパソコンで作成(≒手書きしない)すると、逆にデメリットはあるのか。もちろんあります。以下の通りです。

手書き慣れしておかないと後々不便になることがある

いざ就活だ、バイトの面接だ!というときにパソコンの調子が悪かった場合、手書きせざるをえません。履歴書の手書きに不慣れだと、不便です。

字が下手でも丁寧に書こうとする気持ちは伝わりますし、文字が表からはみ出したときや文字の配置などを機にすべき点を考慮する能力等の様々なスキルが育ちません。いかに現代がIT社会とはいえ、手書き慣れはしておいたほうがいいでしょう。

手書きじゃないと面接してくれない会社が存在する

これはこまるblog運営者の実体験ですね。パソコンで履歴書を作成したら、面接先で手書きさせられたことがあります。

ブログにしてるので、こんな会社も存在するんだという参考に以下のブログもご覧ください。

履歴書を手書きせずにパソコンで作って面接に行ったらめんどくさいことになった話 >>

手書きじゃないと評価が下がる会社が存在する

業種によっては問題ないとは思いますが、手書きじゃないと評価が下がるのは新卒に多いのではないかと思います。

手書きじゃないとダメか、パソコン作成でも行けるか、企業の分析が必要になります。

パソコンで履歴書を作成するときの書き方と注意点(画像有)

履歴書の書き方と注意点について細かく解説していきます。

個人情報

日付

日付は西暦・和暦を問いません。履歴書作成日を記入します。

写真の取扱い注意

写真を画像化して貼り付けするときは、最低でも以下3点の注意事項を守りましょう。

  1. スマホ・タブレット、ゲーム等での撮影はダメ!写真撮影機で撮りましょう
  2. 画像加工はNG!貼り付けるだけ!
  3. 写真は撮影から3か月以内を使用!1日でも過ぎた写真はダメ!

氏名

氏名は大きいフォントサイズが好ましいです。ふりがなは『表示』に従って書きましょう。

『ふりがな』なら、ひらがなで記入します。『フリガナ』ならカタカナで記入します。

現住所

1行で書ききりたいのでバランスを考えて記入してください。郵便番号を忘れずに。数字はフリガナ不要です。

連絡先

電話番号は面接者本人が容易に連絡を取れる番号です。

メールアドレスも記載しておいたほうがいいです。近年、会社でメールを登録したり、給与明細アプリを採用していてアプリを入れる際にメールアドレスが必要な企業もあります。

学歴・職歴

学歴

小学生・中学生・高校と書けるなら書いたほうがいいです。

あまりにも長い場合は、例外的に最終学歴だけでも大丈夫なケースもあります。

留年・休学が無いなどのスムーズな入学・卒業(中退等)証明ができるなど学歴詐称が無ければ問題ありません。

職歴

職歴は超重要です。

基本的な書き方は、『株式会社 ○○○○ 入社』のように、略さずに正式名称で、簡潔に記入します。辞めた時は『株式会社 ○○○○ 一身上の都合により退社(又は退職)』です。

退職理由の記入方法は『一身上の都合により』か『会社都合により』が原則です。退職理由は面接で必ず聞かれるので答えられるようにしましょう。

職歴が多い場合、例えば中途採用の方や高校や大学の時にバイトをいっぱいしている場合、パソコンで履歴書を作成するメリットでお話しましたが、学歴欄等を減らして、職歴欄を増やすことが可能です。

それでも表が足りないときは書き方を柔軟に工夫しましょう。形式にとらわれすぎないように。

職歴は原則、省略不可です。職歴詐称とならない書き方であれば省略した書き方も可能です。

注意1

職歴2行目と3行目に空白期間があります。企業によっては時系列を非常に大事にするので、空白期間を説明できるように考えましょう。『ニートでした』だけではダメですよ。

注意2

『以上』で締めない人が多いそうです。書き忘れの無いように。

志望動機

新卒であれば企業研究を行い、テンプレになりすぎないように、ガチガチな書き方にならない程度に柔軟な書き方が求められます。

面接に行った会社でなければならない理由や、入社したらどのような貢献ができるかなどが記入必須事項です。他にも企業説明会等に参加することで、どのように書いたらいいかヒントを得られるかもしれません。

中途採用なら、企業が欲しいスキルと現在のスキルのマッチングの問題なので、どのような貢献ができるか、マッチングできるかを簡潔に書きましょう。

学生や社会人経験が浅い方あるあるですが『御社(貴社)で○○について学び、資格を取得し・・・』というのは言い回しによってはマイナス印象になるので注意です。貢献のためには学ぶのは当然のことであって、会社は学ばせるために雇っている(給料を支払う)わけではなく、雇った時からできる限り早く会社に貢献できるようになってほしいと願っていることに留意して書きましょう。

資格・免許

資格や免許については、企業と関連性があるものが書いてあると評価が上がります。逆に関連性がないと、ツッコミが入りやすくなります。

一番上の注意3は、例えばウェブデザイナーを目指しているとしたら不要ですね。これは削除しても差し支えありません。

面接官に問われた時にしっかり説明できるならプラスの評価になることもあります。

自由アピール欄

自由アピール

勉強や資格について書いてありますが、スポーツに項目変更して、『○○を何年やっていたので忍耐力に自信があります』といった書き方に変更してもOKです。

長所・短所

企業が特に重視するのは長所ではなく短所です。

自分を客観的に把握できているか、短所をどのように考えているか(解決が必要で現在取り組んでいるか、個性としてうまく説明するのか等)、自分のマイナス面をどのように説明するかを面接時に見ています。

そして、あからさまなネガティブ発言はNGですし、短所が多くてもダメ、うそはつけない、言葉の使い方や発想の転換も必要になるかもしれません。

書きたくない場合は、パソコンで履歴書作成してる場合、削除可能ですが、面接で聞かれても大丈夫な準備は行いましょう。

本人希望欄

注意4

応募の際に募集職種が複数ある場合、希望職種があるなら明確にしましょう。曖昧にすると希望職種から外れることもあります。

注意5

転勤などがある場合は確認が必要です。多店舗(多支社)経営なら、例えば東京支店希望、南関東での転勤可等書き方を考えましょう。本社のみであれば希望勤務地項目を削除しても構いませんし、なしと記入しても構いません。

注意6

たまにありますが、『いくらほしいの?』と聞いてくる企業。自分の地位(未経験の新卒が高い給料を欲したらおかしい等)を把握しているか、自分には給料に見合う能力があるか(自信過剰でないか)等を見ます。

注意7

シフト制で融通が利く場合で、休みが欲しい日があるなら明確にして記入しましょう。

注意8

シフト制で融通が利くけど100%希望通り通せない旨を面接で言われても平気なように、理由等を記入したり、入社に当たり、相談したいことなど書きましょう。

趣味

プライベートをどのように息抜きできるかを見ます。無趣味や寝て過ごすという内容は良い印象ではありません。

扶養欄

最初は配偶者や扶養義務は『有』or『無』としか書いてありませんでした。

面接官に『〇がついていないからわかりにくい、有り無しどっちかわからない』と言われることがあったので、『有・無』と表記し、該当する方をWordの図形で『〇』を付けるようにしました。

『有』か『無』のどちらかの表記だけでは伝わらないんだなと勉強になりました。

まとめ

パソコンで履歴書を作成するメリットやデメリット、書き方の注意点をしっかり把握して、業種や企業に合わせて柔軟に対応できるようにしましょう。

IT時代だからと言って、手書きできませんということが無いように、手書きで履歴書を書きなれておいたほうがいいですよ。

特に新卒や若くして就職する人は手書き能力は必須です。パソコンだけに頼らず、アナログ対応能力も並行して身につけておきましょう。

 

—就活・転職関連ブログ—

解雇と自主退職 – 安全に損をせずに退職する方法 >>

 

パワハラと指導の線引き(境界線)はどこ??定義と事例から見るパワハラの対策 >>

 

育休明けに異動(配置転換)や退職を促された!どこからマタハラ?? >>

 

社内恋愛は就業規則禁止にできる?バレたらどうする? >>

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブログ記事制作時間:4時間37分

文字数:約5273字