初心者でもわかるワードプレスのデータ消失から復旧(復活)までの方法と手順
WordPressデータ消失・復活(復旧)までのお話
2019年秋頃。
WordPress-PHPの勉強真っ只中(後のこまるblog)のときのWordPressデータの消失⇒データ復活の模索⇒WordPressデータが復旧したときのお話
※2020年4月現在はWordPressでのウェブサイトを制作の様々な対策をとっており、このようなことは起こりません。
それでも万が一WordPressデータ消失が起きても、対策済みで早急な対応が可能な状態にしております。
では本題に。
ffftp上のWordPressデータを間違えて『白紙のPHP,css』で上書きし、WordPressオリジナルテーマが白紙になってしまいました。。。。
ということはもちろん、
テーマエディターも真っ白、Webページ表示も真っ白!!
PHP,html,cssは消えてしまいましたが、投稿記事が残っていました。
当時は、勉強中で対処法もわからず、半泣きしながらパソコン教室から帰りました(´;ω;`)ウゥゥ
WordPressデータ白紙になったことを機に…
せっかく一から作り直すに近い状況だったので、グレードアップしたブログサイトを構築しようとかんがえました。
WordPress-PHPやJavaScript、html,cssの勉強になるし、まぁいいかぁって。
でも…やはりショック。
なんとかデータを復活・復旧できないものか。
色々方法を模索しました。
WordPressデータ復活
WordPressテーマエディターの記述内容を復活させる方法
データ消失前日の朝の状態にPHP,html,cssのデータが復活しましたので、どのように復活したかを解説していきます。
※本件は投稿内容が残っていることが前提です。
WordPress投稿データの予防と復活
投稿データの保存
今回はたまたま投稿内容は残っていましたが、投稿内容が消えて困らないように予防と消えた時の対処法もお伝えします。
1, ダッシュボード左側の下の方にある『ツール』をクリック
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2, エクスポートをクリック
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3, 保存しておきたい内容を選びます。こまるblog運営者は『すべてのコンテンツ』で保存してます。
※投稿内容を自分で定めた期間ごとにエクスポートしてわかりやすい場所に保存しておきましょう。
わかりやすい場所は、例えば『WordPressエクスポート』などの名前で専用フォルダを新規作成してデスクトップに配置して、エクスポートデータ(xmlファイル)を保存しましょう。
投稿データが消えたらインポートする
エクスポートしたxmlファイルをインポートすれば、投稿内容は復活します。
1, WordPressダッシュボードの左側メニュー欄の下側『ツール』をクリックします。
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2,『インポート』をクリックします。
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3, 用途に応じたインポートシステムを選択し、ファイルを選択。
エクスポートしたxmlファイルをインポートします。
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4, 投稿内容が復活したかを確認してください。
※こまるblog運営者の場合、アイキャッチ画像は設定が外れていたので、再度設定しました。
WordPressのデータの自動バックアップで安心のエックスサーバー
いちお宣伝しときます。
WordPressの内容をエックスサーバーが自動バックアップしてくれて、万が一消失した時・データ復活(復旧)時にも助かるということで、ページ上のほうにエックスサーバ―のリンクを貼っておきます。
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- ブログ記事制作時間:1時間21分
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