プログラミング教育を小学生から始める目的、話題のプログラミング教育について語る
プログラミング教育について
2020年4月から導入されるらしいプログラミング教育が今あちこちで話題になっていますね。
エンジニアYouTuberもちらほらお話してますし。
プログラミング教育はプログラミングできるようにする人を増やすことではないそうで。
所々引用して、個人的に思う問題点や意見など述べていきます。
こまるblog運営者が主観的に語っていきます。
プログラミング教育の目的
⇒引用元:東洋経済オンライン
プログラミング的な論理的思考は機械的(というか機械そのもの)であり、与えた正しい具体的な命令でしか動きません。
抽象的では動かないことや誤作動などが有り得ます。
具体的な指示の考え方は、仕事の中の『業務』として淡々と進めて行く分には効果があると思います。
とはいえ、機械(プログラム)相手と人間(具体性だけでなく気持ちなど色々)相手では、プログラミング思考が役立つかというと、抽象的思考が苦手になるのではないかなど疑問があります。
また、プログラミング教育の目的を見失い、プログラミングできるようにと親御さんが考えるようになることも考えられます。
プログラミングという難易度の高いことをを子供の頃から指導したら、プログラミングの授業自体受けたくないという子供も出てくるかもしれません。
さらには、プログラミングを通した学習理解ができず、いじめに発展したり、その他の科目まで学習意欲がなくなってしまうのではないかと懸念しています。
たとえば、ぼくは数学が苦手でした。
小1算数の引き算からつまづきました💧
今思えば、この算数の件から、勉強をしたくなくなったように思います。
23歳(仮)のときに興味持った仕事で国家資格を目指して勉強することに抵抗がなくなってほんとに良かったと思います。
と。
思うと怖い気もします。
機械相手の指示や問題解決能力が人に対して効力を得られるか。
見守りたいところです。
プログラミング教育を通した順番で楽しさを学ぶ
⇒引用元:東洋経済オンライン
失敗は当たり前という感覚
⇒引用元:東洋経済オンライン
プログラミングには正解が複数ある
⇒引用元:東洋経済オンライン
プログラミング教育まとめ
プログラミング教育は問題点が多そうな気がしますが、良い効果も期待できそうです。
どのような子供が育っていくのか。
子供の『心』の成長を促す教育カリキュラムを考え続けて欲しいと思います。