わたし、失敗しないので。失敗について視点を変えてみよう
失敗は誰でも嫌だよね
『わたし、失敗しないので。』
ドクターXの大門未知子の名台詞ですよね☆ミ
かっちょいいです♪
しかし、現実では誰もが避けて通れない失敗すること。
失敗するのが恥ずかしい…失敗するのが怖い…失敗したくない…このような気持ちになる人は多いと思います。
ところが!失敗というのは視点を変えれば気持ちが楽になる。
⬆今回は失敗したときの気持ちを楽にするための心理学のお話です。
失敗とは?
⇒コトバンクより
失敗はない
まず極論から入ります。失敗はないということです。
Σ\( ̄д ̄;)ォィォィ
さんざん失敗の話をしてきたじゃないか!
と思う方。
『失敗』が避けられないなら、そもそも『失敗』という考え方がちと違うのではないかと言うことです。
これは個人的妄想ですが、『失敗とは、社会的に誰かに責任を押し付けたいがために創り上げられた言葉ではないか』と、考えています。
何かをしでかした時、自分だけのことなら、『あ、やっべ!んー。まぁいっか!』ということがけっこーあると思います。
しかし、典型例として仕事をしたとき、『まぁいっか!』では済まず、『誰がやったんだ、きみがやったのか!君の失敗なんだから責任を取れ!』
なんてことになりやすいですね。
他者がいるときに失敗という言葉が使われやすいということ。
ここで、他者に惑わされずに失敗と思わずに気楽に考えるための視点の変え方についてお話します。
失敗というものはなく、全ては経験
ちょくちょく失敗と思っていることは、失敗ではなく、全て経験なのです。
望む結果が得られないほど経験を積むことができ、いずれ望む結果に結びつきます。
⬆と、考えるなら、ドクターXの大門未知子の名台詞『わたし、失敗しないので』は完全に成立し、思う結果を得られなかった経験を活かして、次の行動にチャレンジして思う結果を得る。
オペ中も『〇〇だとダメかー、じゃ、このやり方に変えてやっていく』と、望む結果を得られないであろう経験を元に望む結果を得られるように気持ちと行動を切り替えています。
この方法では望む結果が得られなかったという、過去で立ち止まらず、他の方法で将来向けてまずはやってみましょう。
決意して行動をしたけど望む結果が得られなかったことはチャレンジの証でもあります。
望んだ結果を得るための信頼を取り戻す、あるいは、信頼を得るには気持ちを切り替えて行動するしかありません。
失敗と考えないための考えかった3選
- 他者が、ねちねちガミガミいうことに対抗せず、又は、相手の口撃をすべて真に受けないように聞き流すこと。
- 全ては経験だから失敗ではないいうことを意識的に考えておくこと
- 謙虚な姿勢で努力するという行動をとると良いでしょう
失敗と自己肯定感の関連性
今回はお話しませんが、⬆に絡んで、自己肯定感が低い人は『失敗』という言葉を使いがちです。
『じゃ、自己肯定感をあげればいいじゃん!』世間的に軽々しく言う人はいるし、よく耳にします。自己肯定感を上げる方法を教えてくれる人は中々いません。
知ってる人はほとんどいないし、簡単だと思われがちなのですから。実際は、簡単に自己肯定感は上がりません。
今回の失敗は全て経験という話に絡めて、自己肯定感を上げる方法の話も今後発信したいと思います。